株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『理想の?完全防水シューズ』
さて、ずっと悩んできた問題が解決しそうな感じです。
それは完全防水のデッキシューズ。
いままでモンベルから始まり、○ー○、コロンビアを経て、今は結局モンベルのゴム長靴に落ち着いてました。
モンベルは防水力は流石だけど、やたら重くて脱ぎ履きが大変、そして山用だけにゴツゴツのソールがエレキ踏むのに最悪でした。
次ぎの○ー○は最初は良かったけど、途中からカジュアル路線に走ったのか防水力がダダ弱になって1日雨の中では使い物にならず…
コロンビアのスニーカータイプの完全防水シューズは軽くて履きやすさ抜群で短時間の小雨程度は最高なんだけど、本気の雨だと半日も持ちません…。
ハードなやつはモンベルと同じ。
で、結局、写真のリアルゴム長になったわけですが、履き心地はまさに長靴、蒸れ蒸れ、見た目もダサすぎ…。
ところがひょんな事から、これはもしや理想の完全防水シューズと思われるものを遂に発見。
それはなんと本格的なプロ向けバイクシューズ。
わしゃ全くバイクの事は知りませんが、友人のバイク通に言わせれば、レジェンド級のバスプロが本気で作ったようなツーリングシューズだそうです。
さすが100kmで長時間、雨の中剥き出しで走るだけあって、完全防水仕様には目を見張る頑丈性と耐久性を感じます。
これで透湿性もあるってんだから驚き。
そして何よりカッコいいのにエアジョーダンなどのスニーカー並みに軽い。
今スニーカー業界で注目の足先チョイ上反り形状で、これが歩き易さ、登坂の楽さを向上させるとか。
バイクを支えるためのクッション性、安全性が考慮された、かかととソールの分厚さは流石の一言。
履き心地はエアジョーダン・レトロより良いんじゃないのって思いました。
しかも後姿もめちゃカッコええ。
でもなにより感動したのが、このワイヤー&ダイヤル式のイージー脱ぎ履き機構。
これは初めての体験でしたが、頭から毛が抜けるほど脱毛級の感動でした。
ちゃうわ、目から鱗が落ちる級でした。
ワンタッチでパカッと開いて、一発でスポッと履く事が可能。
ボタンを押して、カチカチカチと気持ち良いクリック音でワイヤーを絞めると完璧にフィッティング。
流石の本格バイクシューズな履き心地の素晴らしさ。
この機構は雨の日の脱ぎ履きには最高に便利な機構です。
壊れたらどうなんの?って聞いたら、2年間保障だそうです。
紐だと雨の日に固く結んじゃうと、ほぼ解けなくなっちゃうしね。
このシューズのブランドは「RS TAICHI」で、「ドライマスターアローシューズ」って名前。
なんでも有名な元2輪レーサーのプロデザイン・ブランドだそう。
全く知らんけど、RS好きな自分にはドンピシャはまったブランドでした。
因みに価格は何種類かデザイン違いもあって、だいたい23000円前後。
オールブラックと悩んだけど、トリコロールがレーシーでこれに決めました。
靴のサイドに白で「TAICHI」ってブランド名がくっきりと入ってるんで、JBトーナメントでの露出が心配なんで、速攻現場からJB本部副会長に確認しましたが、靴は競合商品の協賛メーカーがないので露出しても問題ないとの回答でした。
露出NGって言われたら、オールブラックかネームなしモデルもあったんで、そっちにすれば問題にもなりませんけど。
実戦で使ってみたら速攻、オールブラックも購入予定。
普段履きでも全然使えますのでね。