『LNC/R更新とヘルターツイスター1/2ozお役立ち』

さて、本日は毎週恒例ルアーニュースクラブRの更新日。

毎週毎週ん十年も爆筆振るい続けるのは大変ですが、もはやワテのバスライフともいえる記事なんで手抜きは一切してません。

だいたい執筆には毎回2~3時間はかかる週一超大作です。

ブログは数十分で書けるけど。

今週は、エバーグリーンの2021年カタログが小売店で発売になったけど、

今年はショーもないし、発行部数も少ないそうなんで、2021年新インスピラーレに関して書き切れなかった事を存分に補足してみました。

これみりゃカタログなくてもほぼ完璧だと思います。

一応、EGカタログのインスピラーレ関連の重要部分は拡大してもらえれば読める解像度で掲載してますので是非ご一読下さい。

さて、今月末にはヘルターツイスターの1/2ozが釣具屋さんに再入荷します。

今江的にヘルターの最高使用頻度は圧倒的に1/2oz。中層を敢えて浮かせず巻くことが多いのと、何よりビッグフィッシュキラーのオスプレイフォールが最も完璧で美しいから。

あと飛距離も大きな理由。

ただ、どうしてもオカッパリの人は1/2ozと言うだけで敬遠し勝ち。

ヘルターは根ガカリも極めて少なく、普通のスピナベでは難しい水平リトリーブがとても簡単なんで今江的には1/2ozを強くお勧めします。

あと、裏技として1/2ozはその重さからかなりブレードの適応範囲が広くなるるので、ブレードチェンジも面白いです。

1/4~3/8はブレード変えると抵抗で回転したり斜めッたりしやすいですが、1/2ozは適応力があります。

大き目のブレードをつけると一気に巻き抵抗がパワフルになって、今度は浮き上がらせやすいヘルターにもなります。

ヘルターはスナップ式なんでスイッチブレードが簡単、現場で色々試して好みのブレードを見つけるのもアリですね。

ただし、スイッチブレードで気をつけて欲しいのが、何度も何度もスナップを荒っぽく開閉してると、金属疲労で折れたり、スリーブがズレて抜けてしまう事もあります。

そんな時は、ネットでも釣具屋でも簡単に購入できる添付のスイベルを持っておくと安心です。

サイズはダイワなら12番の最小サイズ、スナップスイベルの長さが20mm~23mm程度なら問題無しです。

ヘルターブレードの「キモ」は、「角型」スナップにあるので、「丸型」ではなく、必ず「角型」スナップを使用することが絶対。

角型のブレード穴一点保持が回転を安定させる最大のキモ。

丸型だと、左右の回転バランスが崩れスイム姿勢が斜めってしまいますので。

因みに、コレ、いいっすね～。

全部交換したいくらい。

ダイワのサクサススナップスイベル。

ボールベアリングスイベルより遥かに安価だし、両軸回転だから結局ベアリングスイベルの2倍の可動部。

トータルすれば、もはやボールベアリングいらないんじゃyね？とすら思います。

ま、ダイワのをイマカツ製品で使えたらそうしますけどね…。