『ソニーBとゲキアサフラット』

なつい記事見つけましたわ。
フラットサイドクランク＆グラスロッドで、トップカテゴリーで（旧称ワールドシリーズ）優勝したのはワシが最初です。
そん時のプラグがソニーB。

当時から当てるカバークランク、喰い上げのフラットっサイドって使い分けしてて、喰い上げ好きなスモールには特に効きましたね。
スタンプ際からモンドリングでした。
フラットシャッド社の元祖基盤リップのソニーB、リトルPTを溺愛してましたが、どちらも飛ばねーんだよな。
狙ったところに正確にグラスロッドで投げるのに随分と苦労した思い出があります。

テストルアー試作用の本型がようやく上がって来ました。
こいつに細かい鱗が入れば製品本型の完成。

フラットサイドはその名の通り側面がフラット＆ワイドなんで、鏡面仕上げの塗装がめちゃくちゃ光ります。
泳ぐ姿は、まるで小さな鏡がキラキラしてるよう。

今江的には、フラットサイドって、プラグの中でも一番カッコいいシルエットだと思ってます。
GEKIASA FLATは手にして見てるだけでカッコいいプラグだと思います。
車でいえばまさに2ドアの「スポーツクーペ」だね。

昔は飛ばないのが致命的欠点でしたが、エアロダイナミクス形状の技術進歩ってホンマ凄いですわ。
めちゃくちゃ気持ちよく飛ぶフラットサイドです。
大きさ的にも琵琶湖でも十分使えるサイズなんで、関西仕様の1.5mダイバーも予定してます。
春先、IXI・Furiousとどっちが早くデビュー出来るか、なかなかのいい勝負になりそう。

GEKIASA FLAT、イマカツ2023年新製品第一弾は確定なんで、コイツは誰でも期待してもらってOKです。
海外生産品はいまだに見通し不明ですけど…。