『ハドファホバスト無双』

昨日まで合計4日間の仮想七色上流部自主トレに選んだ湖は徳島の正木ダムでした。

正木ダムは小型ならエンジン船が使用できる関西圏最も近い隠れた人気湖ですが、特に3月は難しい事で業界人には知られた湖。
過去何度か早春に取材に来てますが、正直春は取材には選びたくないほど特に上流のバスは気難しいです。
増減水が極端な小さなクリアリザーバーで、上流はオカッパリが多くかなりスレており、特に減水時は利用できるカバーが少なく、七色ダムの北山川に似た雰囲気のため
チョイスしてました。
1年ぶりに試合出撃するイーグル号のセッティング調整も兼ねてね。

特に増減水の激しさはこの2週間でも毎日が別世界。ここも七色的。
昨日1日の大雨でもはや七色ダム北山川の雰囲気は全くなくなり、地獄の冠水ブッシュまみれな旭川ダム状態になってしまったのでこれで正木での自主トレはラストで
す。

今回の自主トレで一番試したかったこの冬温めてきたシークレットルアーはあと一息で解決策が見えそうなところで状況激変。
試すに試し切れない状況に、試したさと釣りたさのジレンマで中途半端な自主トレに…。
もしあと一歩が成功したら凄いルアーが誕生しそうなんだけどね、、、、まだあきらめてませんけど。

まあ、魚釣りたさ勝って、ハドファ28のキラキラホバストやったら水面直下モンドリングはやっぱ残念なほど早春無双でしたわ。

今江的には結構使い込んで、色が薄く透け感でてきたころがハドファの一番無双カラーになります。
フラッシュのナチュラルさと水馴染み感が最高。
指でこすって塗装剥がしても良いけど、慣れないとかなり汚くなるけどね。

このエラストマーワームは、丁寧に使えば４本で１年持ちますからね…。
まるで使い込んだハードベイトのローリングマークですわ。

池原でも黒崎君がハドファ28のホバストに目覚めてました。
なんかイメージ、、、似合わな過ぎですけど笑。

でも流石に釣りは上手な黒崎君だけに、ハドファ28使わせたらデカいのもイージーに釣ってました。
春はデカいメスほど、フィネスな中層食い上げでベイトを喰う傾向強いからね。
ハドファ28はエラストマーなんでめちゃ高浮力。
1.1gくらいの重めネイル入れても普通素材のワームの0.6gくらいのスローフォール速度になります。
で、とにかく投げやすく、重さでタメが効くのでミドストもホバストもやりやすいです。
ボディーに浮力があるんで、プラグで言う所のバルサみたいにキラキラロールも凄いです。

えっ？？？河野ワームどうやったって？

顔を洗って出直しなって感じでした。

ま、言いたいことは解るけどな。

現状では見た目ビックリのただの奇天烈くんでしたわ。

来週も懲りずに最終自主トレに行って、帰ってきたらいよいよ七色ダム開幕戦公式プリプラ開始です。