『2023年TOP50シリーズ閉幕』

最終戦遠賀川を終えて既にオールスター霞水系全域戦出発準備、更に本日はルアーニュースクラブR執筆、溜まった会社の仕事で忙殺されている為、
Instagramとほぼ同内容で御容赦願います。

最終戦遠賀川の詳細、インサイドストリーは水曜日公開のルアーニュースクラブRで公開します。

以下、Instagramより引用。

「本日早朝、LX600&フランケン号が無事、六甲アイランドに到着。これで2023年TOP50シリーズ全日程終了した。

今年は公私共々色々予期せぬ出来事が多く、シリーズ半ばまで今一つ集中力を欠いてしまっていた。

第3戦終了時、過去最悪最低ランキングとなり、永久シード権を使わない限りほぼ28位以内残留は無理な点差になった時は半ば諦めかけていた。
（今年は2名欠員が出て48名になったため、次年度残留権は参戦者数の60%、28位までとなったため。）

来年はJB参戦40周年、（株）イマカツ設立20周年、そして今江克隆還暦60周年と3大節目の年。

このまま何の抵抗も爪痕も残せず40位以下にあっさり沈むなら、年初に引退宣言と引き換えに永久シード権を行使し、2024年をTOP50参戦ラストイヤーにしようと考えていた。

そう考えて挑んだ第4戦檜原湖。
いきなりエンジンが故障し、満足な練習が3日しか出来なかった時は正直、もう自分も潮時かと思った。

だが、昔から自分は絶命絶命の崖っぷちに追い込まれ、諦めかけた時ほど、何故か不思議とバスの方から釣れてくれる奇跡が何度となく起こってきた。
後付けで釣れた理由は付けれるが、本音は今でも”強運”としか思えない。
自分は”バス釣りの神様”と言う言葉を時折使うが、理由はそれ故だ。

2023年最終ランキングは遠賀川戦で10位入賞できた事で第4戦終了時の31位から7人抜いて24位でフィニッシュ。
全然大した事もない凡庸な順位に過ぎない。これで喜んでる自分が情けなくも思う。

だが、永久シード権行使や繰り上げ残留ではなく、ドン底から必死で足掻いて自力残留を決めれた事は、少なくとも自信とプライドを持って節目となる来季に挑むモチベーションとなった。
今はもう60歳引退は全く考えていない。65歳定年最強プロを目標に、結果に責任が持てる限り、最前線を走り続けたい。」