『ルアマガ・リアルファイト』

昨日、ルアマガ発売。
今月はTOP50最終戦遠賀川とオールスタークラシックのリアルファイト編です。
今年後半はこのロッドにお世話になりましたな。

ドン引きするほど硬いけど、これしか多分市場には同じものがないもんで。
ま、誰も作らんなここまでニッチを極めると。

ステルススイマーまで使えるって謳い文句に偽りなし。

 

まあしかし、昨年、今年とジャバロン様にもお世話になりっぱなしですわ。
まさか今の時代でもこんなに釣れるとはね。
17年以上たつとデカバスほど歳くってボケて忘れるんかな？

バイトマークがいっぱいついたジャバロンは捨てられません。

 

 

何でジャバロンスピニングで使ってるのかって疑問は今回詳しく書いてます。
フラット系のグライドフォールは数あれど、ジャバロンの瀕死魚フォールは唯一無二。

ネイルの入れ方重要なんですけど、クタ～ッって何とも弱弱しく、かつ不規則にフォールさせてます。
あとは基本、勝手に喰うまでほっとくかズル引き。

キモは「活き活きと泳がせない事」。
ボトムのちょっとした凸凹でも、岩でも枝でも、軟体ジャバロンは当たれば勝手に生き物チックにウネってくれるので。

 

こちらはアップデートしたNEWジャバロン110。基本同じなんだけど、ジャバロン140と同じ素材に変更し、目と鱗をくして見た目も同じにしました。
オールスターでは主力になる予定だったんだけど、適応エリアが珍しい角度の爆風で終わってしまいました。

最近確信してるけど、特に110、140に関しては意図的に「活き活きと泳がせない」事が大基本。
放置してても拾ってくれるんで。
今江的には110＆140は「ワーム科」に属するルアーで、160は「ワーム科」＆「スイムベイト科」W所属、
モンスター200は「スイムベイト科」所属って思ってます。

ジャバロン苦手な人は、こう考えると自ずと各サイズの使い方もイメージできると思います。