『ステラとカバーメタクロ』

本日、シマノの最高峰スピニング・22ステラ様2台が着弾。
SNSでインプレ調べてると、どうにも密巻きのライントラブルの多さへのモンチがかなり見受けられるステラ様。

正直、高額品＆205gだけにSNSを見て購入をかなりためらったけど、自分で使って見なきゃホンマの事は解らんので震える指でポチっと購入。
自分も大昔の密巻きには良い思い出がないけど、密巻き廃止になって以降の07、14ステラは機械的精度が好きでスモール戦専用で愛用してました。
20グラム程度の重量差なぞ、ワシの筋力にはかんけーねーって機械的良さがありましたからね。

そのSNSで評判の悪かった密巻きをここに来て22ステラ、23ヴァンキッシュで超密巻きとして復活させたからには絶対何か自信と理由があると信じたい。
22ステラ、23ヴァンキッシュに新たに搭載された、ラインローラー下に設置されたサイズ交換可能な「ANTI-TWIST FIN」の効果がとても気になる今日この頃です。

ライントラブルさえなきゃ、23ヴァンキッシュの精密機械的な巻き感の軽さ、良さは正直、一番素敵だと思いました。
23ヴァンキッシュに比べると、23イグジストSFの巻き感は正直ちょっと意外？？？な感じで、やはり淡水では不要なマグシールドを自分で分解除去してみるかなって第一印象ですね。

こえーし、めんどくさいわ…。

 

と言う事で、近々、遂に発売解禁になってしまうワシの秘密兵器だったカバーメタクロ、、、、
タイミングよく、河野プロのYouTubeでメタクロの実釣動画解説がアップされてましたので是非ご覧ください。

https://ameblo.jp/kouno0306/entry-12839979701.html

メタクロは本当にデカバス事故率No.1意外性抜群ルアーとして、もう既に定番地位を確立しましたが、カバメタはマジでヤバいんで、チューンも難しいんでこのままシレッと売りたくなかったのがホンネ。

ま、４～５年近く隠してたんで、バレてきたんでもう仕方ないかなと…。

 

河野プロのYouTubeでも、岸際のオイルフェンスの網の弛みギリギリにデカいやつが付いてたのを事前に見つけてたんで、ギリギリ狙ってファストフォール＆高速リアクションで見事に一発で喰わせました。

次期は昨年末のいっちゃん寒かった時のテストロケです。

カバメタの超ヤバい所は、無茶苦茶なレイダウンの無茶苦茶など真ん中にブッコんでも、今まで1個もロストしてないって回避力。
カバメタの回避力はマジでヤバいですよ。

 

一応、ないとは思いますが、、、、念のため書いときますが、ヘビーカバーではWフックは外して使います。
基本、メタクロは一飲みで口にスッポリ入るし、一旦掛かったらガードが突っ張ってルアーが振られることを防ぐので断然バレにくいです。
基本、Wフックはアシストフックで、オープンでのみ付けて使うものです。

付けといたのはサービスです笑。

因みに、、、、インスタ見てると「ポッパーマウス」のブラシガードを意外なことに長さをカットせず、そのまま使ってるアングラーが多い事に愕然としました…。
長いまんまで使ってたらせっかくのガードがあまり効果のないものになっちゃうので。

ブラシガードは、ユーザーの好みにカットし調整できるよう、敢えてかなり長めにしてあります。
なんでフックポイントに合わせて長さを調整カットし、硬さも調整して使うのが基本。
カットして短くすると硬くなってガード力もアップし、掛かる率も上がります。
そのバランスや好みは使う場所やタックルによっても人それぞれ。

ラバージグしかり、カバメタしかり。

基本、ジグ系ガードはパッケージ開けてそのまま使えるってのはほとんどないので、自分好みにカットしたり、間引いたり、開いたりして調整することが前提、そこんとこご理解ください。

 

今や冬季のみならず、むしろ見えバスサイトの最終兵器として使われてるメルクロースピン。
カバメタはネガカリ最小無双でサイトも無双なんで、 オールシーズン、持ってて損のないルアーです。

何やってもお手上げーーーーって時に程、衝撃的な大事件起こしてくれるホンマ、意味不明な力を持つメタルルアーの名作だと思います。