株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『スピニング戦力増強計画進行中』
ようやく勉強に勉強を重ねて適正機種が揃い始めたスピニングリール。
複数社に亘るリールに関してこれほど勉強したのは30年以上ぶりかも。
最初は恐ろしく複雑怪奇なスペック表見て頭が爆発しそうになったけど、今や略語も機種別詳細も相当なレベルで理解し始めてます。
あと数台の到着と3月の発売のAREのAREもってとりあえずコンプリート出来そう。
実際に使ってみて、取捨選択していきます。
何気にロッドと組んだ時のバランスがABU、ダイワ、シマノでかなり重心位置が変わる事が解って、ベストな組み合わせ選択が結構難しい。
突き詰めると組むリールによってグリップ形状まで変わってしまいそう。
だた現時点ではダイワのマグシールドの初動は正直独特のフィーリングで、ソルトを一切しないワシにはかなり苦手かも。
超高額商品だけに、今後のメンテも含め除去手術するかかなりどうかめちゃめちゃ悩んでます。
ダイワSPLに出したら2~3週間かかるみたいなんで練習開始に間に合わんし。
最初からバス専のマグシールドレスなSTがマジで欲しい…。
クイックドラグは超お気に入りだけど、現時点で交換できるがイグジストのみってのがまた痛い…。
でも一番フィッティングに悩んだのがパワーフィネススピン「スパイダースピン」に組むリール。
今までzenonの3000SHを使ってたんだけど、PEパワーフィネスで使うとギアはお世辞にも強いとは言えないけど、これがなかなかスパイダーとベスト相性でして…。
スプール径48㎜、何と重量は165g!、更には巻き上げ93㎝とぶっ飛んだスペックはこのクラスでは最高峰。
165g巻き上げ93㎝はキャスト頻度の高いパワーフィネス&吊るしには最重視する部分だけに、ここに正面切って対抗できるスピニングがなかなかない。
強度面さえ無視したらzenon恐るべしって事が改めて発覚しましたわ。
悩んだ末にとりま選んだのが23エアリティーのPC(パワーコンパクト)LT(ライトタフ)2500H。
重量165gはゼノンと互角、スプール径45㎜、巻き上げ80㎝で、ここはゼノンの圧勝。
PC LT2500にXH設定がないのが痛い。
ただギアボックスがデカくてギアの巻き上げ強度は間違いなくコイツが上。
そこがどう実戦で効いてくるのかまずは自分で試して判断します。
エアリティーPC LT3000XH(185g・93㎝)や24セルテートLT2500XH(205g)ともかなり悩んだけど、
トーナメントに於いては全てにおいて「軽さは正義」はまず間違いない優先事項、なんで23エアリティーをポチッったりました。
ま、使ってみて納得できなかったら、河野に売りつけますわ。