『霞ケ浦BMCプロトーナメント』

今日はちょっと驚きの情報が入って来ました。

なんと霞ケ浦大山の霞ケ浦トーナメントプレイスを舞台に、霞ケ浦水系全域をエリアとした高額賞金プロトーナメントシリーズが本格開催されます。
TOP50相当までではないですが、このご時世にこの賞金額の高さは正直驚きを隠せんね。
ノンボーターでも驚くべき賞金額。

めちゃくちゃ本気さを感じますわ。

 

ところで、、、、「BMC」って何？ってか？

正直なところ、ワシも一昨年まではほとんど知りませんでした。
一昨年のバサーオールスター利根川会場での試合の折に初めてBMCって存在を知ったんですが、バサクラ初心者なワシは正直、謎であまりお近づきにはなれませんでした笑。
でも昨年のオールスターで、えらい統率の取れた、地域市町村に密着した実にしっかりした霞ケ浦の団体であることを目の当たりにしましたね。

あの一つ間違えれば大混乱間違いなしのバサーオールスターの観戦会場管理からランチング、選手の面倒までの運営を一手に引き受けてたワケですからたいしたもんです。

そんな団体が霞ケ浦水系全域と、トーナメント会場としては間違いなく日本一と断言しても良い「霞ケ浦トーナメントプレイス」で本格賞金制プロトーナメントを開催するわけなんで、これは注目に値すると思います。

日本で大手を振ってフル装備バスボートの性能をフルに生かしたバス釣りができる湖で、アメリカンな本格的トレーラーウェイインが出来るのはここだけ。
若いバスプロを目指すアングラーは、本格トーナメントの登竜門として参戦してみる価値はとてもあると思います。

今やライブスコープ無しでもTOP50のライブスコーパー達と互角以上に戦える唯一の昭和風のアナログ湖だしね。
ワシなんか、オールスターの時、本番は魚探すら使ってへんしね。

 

都心から1時間チョイで正々堂々と、バストーナメントの理想の姿でトーナメントが出来る霞ケ浦が羨ましい。
東京に住んでたら間違いなくワシも出てるな。

琵琶湖がリリ禁になってなければ…ってどうしても考えちゃうね…。
某知事のまさかの国政復帰からの初の女性首相誕生だけはマジ嫌です。

ま、なかなか全然釣れねー霞ケ浦だけど、それは裏を返せばサイズ問わず3匹さえ釣れたら誰にも優勝のチャンスがあるって事。
だから全然釣れなくても霞ケ浦のバサクラはワシでも優勝に手が届きそうな気がして面白いわけで。

因みに賞金に釣られた河野プロを初め、既に結構な数の強豪TOP50プロもスポット参戦するようです。

WBSにBMC、そしてJB霞ケ浦にTOP50が２連戦、更にオールスター、、、、今年は霞ケ浦水系のトーナメントが爆アツになりそうですね。