株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
K.imae Today's Tips 35932024/08/13
『こだわりの痘痕肌』
最近、ワシがワームをデザインする上で拘ってる微妙過ぎる部分。
それはNewジャバロン110から採用し始めた「痘痕(あばた)肌」。
ワームでも放置系やスローな動きのワームには特に痘痕に拘ってます。
この痘痕肌にするとモエビパウダーなんかもしっかり大量に付くし、とにかく生命感が全然変わって来ますね。
気のせいかバイトも多く、長くなる気がしてます。
ダンベルクラブも最初は角切りウイロにしか見えんかったけど、痘痕施してイボンヌ付けたら生命感マシマシ、一気に生き物っぽくなりました。
モノによって痘痕の深さや大きさの塩梅がワシの拘りなんですけどね。
O型で大雑把な河野にはそんな繊細なコダワリはありません。
各地で好釣果を出してるNew武士道も、素材を変えてツルッとした表面を痘痕肌にアップデート。
めちゃめちゃ生き物感マシマシマシた。
ま、ホンマはネコリグワームにはまず存在しない「リグラー」の頭のボコボコの激キモさが、釣れるキモになってる気がしたんでそこから拘りだしたんですけどね。
なんでアンクルゴビーの変異体、エヴィフリャーの頭にも採用したらキモさ抜群になりました。
こんなチ〇ペーの〇ンコの先みたいには死んでもなりたくないけどね。
もちろん、プロト段階では存在しなかったけど、製品版のエヴィフライのテールも極小痘痕肌が採用されてます。
ま、ほぼ気持ちの問題のコダワリなんだけど、必釣系ワームには必要な要素なんだわな。
信じる者は救われる、溺れる者は藁をも掴むって、釣れん時のメンタル強化要素でもありますので。