株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『JBⅡ四国シリーズ開幕戦』
いよいよ今年も始った2020JBプロシーリズ。
早くもJBⅡ四国シリーズ開幕戦が旧吉野川で昨日、開幕。
仕事の関係でTOP50には参戦できないが、四国若手最強のカメハルが開幕戦優勝!
中学生時代から良く知ってるが、TOP50に参戦できたら三原と比肩する才能の持ち主なんだけどね。
TOP参戦権は過去2度獲得してるだけに残念。
馬淵、三原、カメハルの3人は別格の才能の持ち主だと思います。
でも真面目なカメハルはまともな社会人人生を選びました笑。
身長メチャ高くなったけど、中学時代から童顔は全然変わらんね。。
2人乗船のJBⅡだけにいつもながら表彰台はきゅうきゅう…。
カメハルのウィニングパターンはアベラバHD&アンクルゴビーの絶対定番によるカバー内「吊るし」。
それでも2本で2800gと言う厳しさ。
なんと開幕戦で、2人掛かりでも3リミット揃えられた人はいなかったそう。
なんかモリゾーもノンボーターで出てたらしい。
ホゲたみたいだけど。
ま、モリゾーがノンボーターで出る事自体、性格的に絶対無理だわな笑笑。
ボーターさん、後愁傷様でした。
そう言えば、先週の取材でギックり腰になってたこちらのお方もノープラでしっかり3位に入ってました。
ギックリ腰で取材ではお地蔵さんで、今試合も練習が出来なかったので、昨年と全く同じパターンで臨んだそう。
IK-SPIN JERKで2本、1400gであっさり3位入賞。
さすが元四国3強の一人でした。
実績の高いイマカツのサスペンドシャッド(ミノー?)の中でも、ひときわセコさが光るIK-SPIN JERK。
セコいほどトーナメントでは戦闘能力、実はめちゃ高。
中層や底からすこし浮かせて静止できる「よく飛んで潜らせられるノーシンカーワーム的感覚?」で使います。
昨年もIK-SPIN JERKは四国シリーズ開幕戦3位(ナベ)4位(カメ)入賞。
頼んないほど弱弱しいシャッド?ですが、それが故にタフに強く、繊細に丁寧に扱う事でこの時期の最強WEAPONになります。
JBトーナメント経験者は何故か体がデカイほど繊細でライト(逆も真なり)な釣りが得意な傾向がありますが、
ナベにも当てはまりますな。
ミディアムサイズなワシは両方中途半端なのか?