株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『Legend macho reborn』
かなりリブートに時間がかかってしまったが、ようやくフラットヘッドミノー「Legend macho」が25年?ぶりに現代に復活。
月末にはお店に並ぶ予定です。
伝説的激釣れワーム「macho」の事を今や知らない若いアングラーも多いかも。当時、散々痛い目にあったバス達ももう覚えてないかもね笑。
今回、復活させたレジェンドマッチョは2タイプ。
絶対パートナーでもあるダウンショットには、ほぼサスペンドレベルに浮力を微調整した高浮力マテリアを採用。DSでの並行姿勢に拘った仕様。
一方で、25年前、僅かに出荷された幻のノンソルトをリブートし、僅かなソルトで絶対に外せない「色」の発色を重視した微ソルト仕様も同時ラインナップ。
共にレジェンドは激クサ匂い付き。
ボディーとテールの横縦クロス形状がマッチョの動きのキモなんで、パッケージにも拘ってます。
ワンパック4本2ブロック入り専用パッケージで、オカッパリでの持ち運びにとても重宝します。
既に2.5インチ、ホソマッチョもテスト中。コイツは海釣りやスモールにもヤバいです。
あと、今年、密かにワームのチャートカラーの威力に開眼。ある特定条件下では白や、ミミズを凌ぐ可能性も。
現在、同じチャート系でも結構シビアな差があるようで、ベストチャートを研究中。
厳大郎ゲンタホグの一番不人気カラー、「ライムチャートグリーン Gフレーク」は実はめちゃヤバカラーかもと最近思い始めてます。
来年のトレンドカラーになりそうな気がします。
ある意味、自分が絶大な信頼を置くババスラカラーも見方によっては黄色系の珍しい色。
ワイルドカラーを如何にナチュラルにアレンジするか、その辺がキーになりそう。
40年以上前からワームの代名詞「ジェリーワーム」や「クリームワーム」にはミミズカラーも、チャートカラーも普通に存在したわけで、ミミズカラーの秘密がようやく理解されたのは一昨年。
次はいよいよチャートやグレープの謎が解き明かされるかもしれませんね。