株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『やっぱり頼りになります』
先週のヒット&ルアマガロケ、レンタルボート屋さんに飾ってあったインスパイアにABUのイーオン。
かつてピュアフィッシング総裁トム べデルに招待され、アメリカのバークレー社に行った時、社員のほぼ全ての人が大絶賛しまくってた世界初遊星ギア搭載のイーオン。
トムが総裁だった頃のAbuは、勝負師でしたね。世界最先端?の独創性に果敢にチャレンジしてましたね。
ダイレクトドライブの遊星ギア、
まぁ、ほぼ理解されずに忘れさられましたけど…。
でも誰もやらない事を試してみる、その無謀なチャレンジ精神がルアー釣りならではの醍醐味だと思います。
そんなチャレンジ精神で最近見つけた自分的ベストコンビネーションがこれ。
スパモグチャターウォブルMAXにフラットヘッドカーリーの小さい方。
このコンビネーションが、千鳥を最小限かつ高速巻きでの千鳥のキレを最適化してくれます。
しかもフラットボディの張り出しが、障害物に当たっても横方向から抜群のガード性能を発揮してくれます。
ブラシガード、極小ヘッドと相まって、レイダウンや浮き流木、浮きゴミ、浮き竹、灌水ブッシュにフルコンタクトしても全然へっちゃら。
浮いた流木何本もまたいでも、普通にハードルみたいに超えてきて、その隙間からモンドリンク。
浮きゴミの上に落としてから、エッジギリを引く大技もできます。
ヒット撮影でも灌水ブッシュ&浮きゴミの下から見事にバスを呼び出しモンドらせてるので必見です。
フッキングは思いっきり喰ってくるんで全く問題なし。
チャターにはフラットヘッドカーリー、ライトテキサスにはフラットヘッドゴビー。
共に大ピンチでこそ、本当に頼りになるワームです。
一見、ストロングなワームに見えるけど、実はフラットボディのワームは低水温や、低活性ほど強い気がしますね。
なんかホグ系より、このワーム特有のリアクション要素がそう言った状況に効く気がします。
思い返せば、なんかフラットヘッドブラザースはやはり低水温でいいのが釣れてる事実。
そう言えば、昨年12月末の釣り納め取材もフラットヘッドゴビー4インチに助けてもらってましたわ。
これからの季節、なんだかギルのイメージとは違うけど、是非勇気を持って試して見る価値ありますよ。ガツガツ喰って来ますんで。