株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『試合準備佳境』
やっぱ開幕戦が近づいてくると、恐ろしいほど時間が早く過ぎて行く感じ。
毎日、全集中で全タックルの見直しメンテナンス、取捨選択を繰り返してるが、時間が全然足りない感じ。
タックルボックスの中の1軍ルアーのフックの錆をチェックし、交換するだけでも目がいってしまいそう。
並みのプロショップ1軒分もあろう膨大なルアーやタックルから、隙なく完璧に、ストックも含め、かつ最小限に絞り込む作業が一番大変。
ロッドも新型が間に合わないため、ブランクスのみ完成したロッドをアオキングに頼んで突貫調整。
TOP50プロは皆こんな感じだろうね。
コロナ遅れで未だ次回注残納期が見えないLX、新型スピニングZEONも同様に見通したたず開幕戦には絶望的。
MG/EXTREMEも国内在庫無く、コロナの影響は深刻。
そんなおり、宿敵沢村サンから「LX992Z専用のNEOとFinesseつくったよ。いる?」って連絡が…
いやまあ、それ、断れる勇気ワシにはありまへんし…
お座りしてお手しちゃいましたわん。
「おかわりいってね」って、
またお手しそう。
やばいよやばいよREVIVEさん。
でもやっぱ、身近にタックルカスタム出来る人がいるってホンマ助かるね。
グリップ周りデザインで試合ギリギリまで竿が揃いそうにもなく、アオキングに頼んでオリジナルグリップを自分の好みに合わせて急遽作製。
3日4本も仕上げてくれたんで、試合までのロケや取材で微調整できそう。
今年は自分の我の固まり見たいなキレッキレのタックルで揃ったんで、試合がメチャクチャ楽しみ。
因みにこのグリップデザインチューン、セルペンティのオーナーに限ってアオキングに頼めばカスタムOKにしときましたんで。
本日、セッティングが完了し、試走も済ませたレンジャーZ521LEVHフランケン。
いよいよ5日に最後の難関パワーポールのフランケンラッピングとコンソールラッピングを済ませれば完成(写真はイメージ)。
そして週末~週明け初実戦投入予定。
暗闇の爆撃機、果たして何処の湖にその姿を現すか、お楽しみに!