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K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 31082022/09/30

『一時帰阪』

 

今年はホンマに関東遠征が多すぎる。
この夏から晩秋まで、とうとうリザーバーにも、連載取材すらにも行けない関東過密スケジュール。
今日から10日後にはまた檜原湖、そして試合終了後帰阪して3日後にはまた霞ケ浦に12日間また滞在して長期練習後オールスター参戦。
正直、零細企業で企画開発宣伝広報経理総務雑用担当の社長業&バスプロ業は60近いオッサンには過酷すぎてメンタルパワーだけで身体維持してる感じ。

檜原湖練習最終日は500前後でのリミットメイクは簡単になったけど、前半は超イージーに思えた700g以上を狙って釣るパターンが見えなくなり不安のうちに終了。
ルアマガ取材も兼ねていただけに、河野が主役になって今うと言うていたらくで練習は終了。
まあ自分らしいリミットの釣り方に少し自信を持てたのだけがせめてもの収穫だったかも。

 

しかしスモールマウスってホンマに不思議なバスである。
ガルプの1inchミノーが最強かと思いきや、それ以上に思いもかけないワームに強烈に反応したりする。
今回、モジャオや〇○○〇〇、○○○○等が時として強烈に効いたのは衝撃的でした。
「モジャオ」ことヘアリーホグは元祖毛生え系ワームとして名作中の名作かもね。

 

今回はヒバラージことラージマウスも例年になくイージーで、ナベも一人でレンタルボートでラージ2本も釣ってました。

グッドラックリバー・フォーエバー君に至っては、なんとヒバラージ50アップ2本も釣ってるし…。

プリプラ中のJB檜原湖最終戦イマカツカップでも上位2名がデカラージが2本も釣ってました。

とにかく濁りでシャローが例年の9月末としては異例にアツい状況になっていることは確か。

それが季節の激変が予想できる本戦での戦略を極めて難しくしていると言うのが今回のプリプラの印象でした。

このまま状況が変わらなければ色んな意味で激ヤバい最終戦になる可能性があると思います。

 

こないだJB銀山最終戦で有里プロがレイジー6でロクマル釣って優勝してましたが、檜原湖でもTOP50選手がレイジー6でとんでもはっぷんな巨大スモールを釣ったとか釣らなかったとかの噂が流れてました。

ま、ワシも取材ではレイジー9で釣って度肝抜く予定でしたが、それは単なるアホ過ぎました。
おびただしい様々なルアーの残骸たちがプリプラの試行錯誤と苦悩を物語ってますね。