株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『GENTABOW、DEBUT SOON!』
さて、フィッシングショー大阪が終わって、喉ガラガラ。
オマケに今年はスギ花粉が早いのか、はたまた風邪なのか、鼻ズバズビ…。
ギリギリ状態で踏み止まってるワテクシです…。
もう決壊寸前ですけど…。
と言う事で、今日はいよいよ月末リリース(たぶん)が迫った「ゲンタボー4インチ」の詳細解説を一足お先に紹介。
まさか厳太郎の棒でゲンタボー、ってそのまま行くとは思ってませんでしたが…。
ま、ええか。
別名、ゲンタチン笑。
このゲンタボー、名前はテキトーでしたが、作りは実に計算しつくされた精密さ。
シンプルな形状にかつてない実戦からの工夫が随所に活かされてます。
4インチで約10g、ベイトで余裕で投げられる高比重。
しかも、水平かつ姿勢を安定させる底面高密度充填MAXソルト製法です。
常に腹側を下に向け、かつ平面状の腹部で50cmに満たない激シャローでもフォール時間を稼ぎます。
もちろん鰭はフォール時にピリピリアクションを発生、着底後は姿勢をキープするスタビライザー効果を発揮。
更に特筆すべきは、着底後からのジャークでのアクション。
「く」の字に曲がって水を蹴る「クビレ」自慢。
顎下のソリが、ビックラこいたハゼの上方飛び上がり捻りを演出します。
移動距離を最小限に抑える効果も。
ボディーの逆リブスリット、そしてセンタースリットにもふかーい意味が。
水推し、制動距離、口の中で団子にならないフッキングのよさ等々。
しかしまあ、究極のシンプル、スティックベイトによくまあここまで付加価値をつけたモンです。
流石は東京芸大出身のアートディレクター厳太郎。
紙粘土細工で完璧なモデリングをしてくれるんで仕事が正確で速い。
同じ藪でも某薮とはエライ違いだわ。
ま、こないだ紙粘土細工のエエ方法教えてやったんで頑張ってますけど。
いつまでたってもブータのカタチから出られないヤツです。
やっぱ釣れん事にはオモロないしね。
基本、放置で誰でも簡単に釣れちゃいます。
琵琶湖で「イサザ」イメージのヘビキャロジャークにも超おススメ。
ナイショですが鰻は絶対、もってた方がいいです。
初回出荷後、リピート入荷は夏以降になるのでお早めに。