株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『アベンタRSR発売情報』
年始からフル生産に入ってるビッグクローラーベイトの終着点、「アベンタRSR」。
最終的な1月末工場出荷カラーが決まりました。
今回はこの7色みたい。
発売カラー決定は営業マターなんで、たぶん間違いないと思います。
今回の出荷でこの3色が、低比重カルピスボーン樹脂採用。
めっちゃくちゃデッドスローでのレスポンスがヤバいです。
この3色は絶対定番、実績抜群の3色です。
マットブラックバードは見やすいリアルな黒って感じ。
トノサマガエル(マット)は今江的白腹系神カラーの一つ。
ブラックバットのガンメタ羽根は今回初の新色ウィングです。
カスピズボーン樹脂には3DR塗装機を使用して、エアブラシ塗装より皮膜が薄く硬くなってます。
そのため音質が高く、浮力も殺さないわけ。
かつてのカルピスボーン樹脂で起きた塗装ズルムケトラブルもコレで解決してます。
そしてこちらが、グロー(蓄光)カラーとアベンタ初のインナープレートのスケルトンモデル。
一番上が背中面だけが蓄光樹脂でできた腹黒の夜光アマガエル。早朝や日没後のローライトでも人間に見やすく、バスには黒に見えます。
その下の3色がスケルトンフラッシュモデル。
水面に溶け込み、上から差し込む光と反射でシルエットが曖昧になる幻惑カラー。
比重のやや重い透明樹脂採用にも拘らず、ハイピッチデッドスローはオリジナルアベンタを遥かに凌ぎます。
しかも水への喰い付きが良い為、移動距離を最小限に抑えられるメリットもあります。
ハイピッチ&金属サウンド優先ならカルピス、粘りと水推し、視覚的な幻惑を意識するならスケルトンモデルですね。
まあでも、どのカラー選んでも間違いないのがRSRの素晴らしいところです。
アベンタRSは天然の桐ウッド製なんで神もありますが、RSRにはそれもない。
間違いなく全方向に究極のデッドスローフルサイズクローラーです。
全開フル生産してますが、2月3月4月は既に工場生産ラインが別のルアーで予約満員御礼なんで、
次回生産は早くても5月生産になります。
こいつは2月末頃から、暖かい陽だまりに浮いたプリメスキラーなんで、見つけたら早めに入手しといてください。
もはやRSとRSRがあればなんもいらねー究極ですので。
最後にお知らせです。
4TQニットキャップ、おかげ様でこの冬2回目の再販も残り在庫20枚を切りました。
キャップの上からも余裕で被れる、かなり深めのデザインは真冬の釣りにピッタリ。
ジジイなワシは最近、ナイトキャップにも1つ使い出しました。
被って寝れる、この柔らかさのニットキャップ実はなかなかない事を、ナイトキャップにして実感してます。
高齢者は加齢臭染みこむんで、普段用は使わんように…。
たぶん間もなく完売しそうなんで、迷ってるお方はお急ぎ下さい!