株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『ハドルスイマーエラストマーの尻尾の癖の簡単治療法』
各地でお約束のように爆釣れ始めたハドルスイマーエラストマー。
でもたまにズボラな方(ワシ)が、やらかしてしまう尻尾のひん曲がり癖…。
パッケージ保管せず、テキトーにボックスに放り込んだまま忘れて放置してると流石に癖が付きます。
でもこれ、方法さえ知っていれば速攻で簡単に直せるのがハドエラの良いところ。
教えないほうが売れるけどね…
準備するのは最低5cmくらいの水位が入る深めの鍋と水だけ。
たっぷり深さのある水を沸騰させるのがポイント。
沸騰したら、箸でひん曲がったハドエラをこんな感じで摘んでスタンバイ。
要はハドエラの五右衛門風呂半身浴です。
ハドエラの下半身をまず5~10秒程度しゃぶしゃぶします。
しゃぶしゃぶはゆっくりと。
やりすぎ厳禁、テールの癖の取れ具合を見ながらしゃぶしゃぶします。
ここでポイント。
絶対にテールをひっぱりったり、無理に指や箸で伸ばそうとしない事。
テール重量だけで、垂らすだけでこのように真っ直ぐに戻りますので。
今回は3秒×3回でこの状態にまっすぐ復活。
ひっぱったり、全部煮たりすると溶けたり、伸びてしまって再起不能になります。
3~10秒程度の半身浴で、自然にテール自重で真っ直ぐになりますので。
(ナベに鍋式教えたらやり過ぎて、挙句に引っ張ってしまい、ろくろッ首みたいになったそうです…)
真っ直ぐに復元したら、すぐに水道の水で流水冷却します。
この時も箸でつまんだまま、テールの重さだけで維持して指で弄らない事。
10秒も冷やせばOKです。
以上でこのとおりテールの曲がりは真っ直ぐに復活。
柔らかさもエラストマーは過熱しても冷やせばほぼ変わりません。
あとは、最初のパッケージに戻して保管しておくのがベスト。
まあでも、ワシはバーサス3080の広めのトレイにプラグと一緒に放り込んでますけどね…
滅多に変形してないんで。
今回のはわざと癖つけて治療法を紹介しました。
4.5インチも基本的に同じ。4インチよりは半身浴は長めです。
やり過ぎないように、3~4秒しゃぶしゃぶしては上げて戻り具合を見ながらやってみてください。
何回やっても煮すぎない限り大丈夫ですよ。