株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『シークレットカスタムロッド』
一昨年から自分の試合の右腕であるポッキーロッド。
2年かかってエバで折れないポッキーがようやく完成しましたが、
コロナのおかげで発売は早くても来春に…なんせディアウルフすら11月だもんね…1年2機種MAXなんで萎えるわ。
ポッキーは510のショートさが周知されてますが、実はもう一本、ずっと隠してきたロッドがあります。
それがポッキーⅡと読んでいた63モデル。
G-NIUS青木プロの100%手作りカスタムロッドで、2本所有してますが試合しか使わないほど大切な2本。
ま、ポッキーゆえに試合しか使わなかったんですけど、ホンネでハンドメイドのカスタムロッドは量産品にはない驚異的なポテンシャル持ってます。
それだけ本気のプロ向けレーシングって事ですが。
既に2シーズン以上、ジックリと本当に効果があるのかないのか検証してきた青木の特許技術「ジグザクガイド」。
結論は、アリだと確信しました。
特に63ポッキーには絶対必要だと贔屓目無しに2シーズン比較して「効果アリ」と認めます。
最初はその奇抜さ、斬新さに魅力を感じましたが、カレイドに採用するには、本当に効果があるのか、慣れて、落ち着いて、冷静に見れるまでの十分な時間が必要でした。
三原も1シーズンへて、次のRRR新機種に採用するようで、流石に良く本質見てますわ。
で、なんで今、ポッキーⅡの事を明かすかと言うと、
GW直前にこのポッキーⅡが「インクレディブルセンサー63」と言う名でG-NIUS WEBSHOPでリリースされたから。
ドクター青木が1シーズンかかって、「折れ難いポッキーⅡ」をやっと完成させたと聞いたから。
折れなくしたという事は、ポッキーの良さが損なわれたんじゃないの?と今江的には懐疑的でしたが…
すいません、GW中に触って、即3本強奪してしまいました。
三原も何本かガメてたそうです。
このポッキーⅡ、積極的に動かして感じたい今江的にはボトスト、ホバストのマジ神ロッドです。
ファクトリー量産品ではなく一本一本、正真正銘の「ドクター青木ハンドビルド」は究極のレーシング仕様です。
このロッドを使って、悪いと思う人がいたらバチ当たるほど優れたロッドです。
それは私が本心から保証します。
竿の匠のカスタムロッドって、その人の天賦の才と指先の感覚で一から組み上げるからこそ、量産ではまず出来ないレーシング感が漲るんだよね。
そういう点では逆に匠のハンドクラフトに一ミリも引けを取らない、いや、ハンドビルドですら困難極めるクーガーエリ7、ディアウルフは奇跡の量産ロッドだとも思います。
今日擬似餌屋に寄ったら、インクレは既に残り10本になってました。
今のご時勢、次の製作がいつになるやら全く不明だし、カレイドポッキーⅡは来年夏でも出来るか不明なんで、
特にトーナメンターの方は一度手にしておくべき希少なスピニングだと思います。
忖度なしにこれは一度使うと並みの量産ロッドは使えなくなるので、そこは本当に気をつけてください。