株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『霞ヶ浦のネズミ男…』
最近も霞ヶ浦のオカッパリで、メタマで良い釣りしてはるようです。
実釣動画もアップされてるんで、メタマでの狙い場とか、動かし方が参考になりますね。
動画みるとすっごくバスの居場所がイメージできたんで。
ワシもネズミ男さんのおかげで霞戦を上位でクリアできました。
https://ameblo.jp/yuzu-sakura-kaede/entry-12693223863.html
今江的にメタルマウスはPE、それもスーパーファイアーラインU8/1.5号を使ってますが、ネズミ男さんは写真見る限り普通にフロロかナイロンみたいだね。
ナイロンでもローストレッチを謳ってるナイロンなら簡単に動かせます。
引き方もメチャ簡単で単純。
でも一度でもSFL/U8で動かしたらその飛距離と動きのキレに感動して元に戻れなくなるのでご注意を。
この手のルアーはトップでもむしろバズベイト感覚でガンガン通していくのが吉。
下手にネチネチやるより、いかに広範囲に散ってるバスを素早く拾っていくかがポイント。
なんでネズミ男さんも水路や小場所ではなく、本湖石垣やドック際を速く広く効率よく狙う時に使ってますわな。
ここがメタマを使うポイントです。
探す能力がメチャ速いし簡単なんで。
メタマの使い方のコツは、霞ならウソでしょってほどゲキアサ丸出しな壁際を、
唾吐きまくらせてハイスピードで最低2~3回は通すこと。
とにかく壁状になる部分に近いところの水深30cmもあれば十分。
マジかよってくらい浅い壁際ところを引くと、何処からとも無くぶっ飛んできます。
春以外は一切止めないほうが良いです。
あとは超遠投。
メタマのメリットは超高精度にぶれなく真っ直ぐ、驚異的に飛ぶこと。
バスの警戒範囲外から攻められるのが大きなメリット。
ネズミ男(ワシもやけど…)さんもブログに書いてたけど、最近、羽根モノ投げるアングラーが超激増したせいか、特にプレッシャーが掛かった後ほどコッチ系の「速」が効くような気がします。
今江的にはメタマと野良ネズミマグナムは羽根モノ系に変わるめっちゃいいコンビなんです。
メタマでブワーって一気にサーチしていって、反応あったストレッチだけを集中的に野良マグで奥の奥まで仕上げちゃうという感じ。
壁や石積み、葦前が良いならメタマ、何かに絡めないと厳しい状況なら野良マグ。
どちらも全く同じタックル、全く同じロッドワークで使うので、リズムが最高によくなるのもいいとこ。
そんでTOP50霞戦の時は、メタマ→野良マグ→野良ネズミになったわけ。
そりゃ朝イチからバスボートだらけの超度級のメジャー場所、八幡ワンドや蔵川ワンドじゃ、そうなりますわ。
でも延々と広い霞水系の葦のストレッチで、物凄いスピードで絞り込めたのはメタマ、野良マグのおかげです。
ちなみに、この方も当然のようにイマカツエラストマー研究会の一員です。
ネズミ男とカエル男爵はセットみたいなもんだからね。
今シーズンはコロナダダオクレのおかげでハドエラ以降、エラストマーTOP系のリリースは断念してますが、来シーズンは現在劇的進化中の「エラストマウス」に並んで、「フィネスフロッグエラストマー」も登場予定。
基本シルエットはそのまんまフィネスフロッグですけど、ちょっと秘密のチューンが見えない部分に施してあるんでご期待下さい。