株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『またまた秘密の企み中。』
これだけ見て、ピンとくる人がいたらマジ凄いです。
敢えてどれかは言いませんが、最近、スプーンと並行して研究しまくってる新釣法。
密かにバスプロ超最前線では大注目のブツと釣法。
同時にもう10年ほど前に開発してたik-700Rを工場倉庫から引っ張り出してきました。
同時はドン引きな大きさ過ぎてお蔵入り。
代わりに誕生したのがik-800R。
でも今やこの大きさ程度、当たり前田のクラッカー並みに普通に使える時代。
真ん中は名作500Rなんで、確かにデカいですが。
WASP55と比べると、そのデカさは歴然。
でもこの幻のik-700R、ベースは旧型ik-400Rの巨大版。
イマカツで末尾に”R”もしくは “RS”がつくのは、自分がトーナメントで使うため、レーシング仕様、トーナメントルアーとして開発したもんです。
なんで、クランクの Rシリーズに共通するのは、タイトウィグリングで、巻き感は軽く、アホほどぶっ飛ぶエアロ設計、タフなフィールドほど威力を発揮するのが”R”です。
解り易いアメリカンクランクとは異なり、日本のトーナメント専用開発なんで一般的には理解しにくいのが、”R”シリーズ。
でも近年、それが一般的にも必要な時代になったのか、かなりニーズが高まってる気がします。
めちゃくちゃぶっ飛んで潜るデカいシャッドみたいな感じが”R”の血筋。
既に400Rは生産終了、500R、800Rの海外輸出が今も細々と続いている状況。
ただ最近そんなRシリーズが、関東関西の湖でシークレットルアーとして探している玄人アングラーが多くなってきているとの噂をよく耳にします。
コロナでネット販売が飛躍的に伸びている昨今、再生産最低数量が見込めそうなら、Rシリーズのネット限定販売もアリかもしれませんね。