株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『今年一番、無念だったバス』
2021年TOP50シリーズは、どの試合も記憶に残る紙一重のシーンが多かったシーズンだった。
その中でも、自分が一番悔しかった、一番無念だった1匹は開幕戦・遠賀川決勝での1尾。
湖岸でイマカツ九州スタッフの明太武田君が見守る目の前で、
決勝は荒れ模様の天気でハドエラのミドストが不発、とっさに閃いたIXIシャッドで2連発、
その2連発目がキロはあるキッカーで、これをボート際でバラしてしまう。
明太武田君に「バラさはると思いました…」とあとで言われてしまうほど、勝ちを意識してしまいカチカチになった瞬間だった。
ボートに向かってくるバスの走りに追いつけず、テンションを緩めまいとボート上を後ろまで走ったが間に合わず、一瞬の緩んだ隙を突いてジャンプされてしまった。
この1本があれば開幕戦表彰台は確実だった。
結果は8位。
開幕戦表彰台を凡ミスで逃したのも悔しかったが、なにより2日間押し通したハドエラ2.5のミドストから、本能的に閃いてIXIシャッドに切り替えた閃きを無にした無念さだった。
この時は2.5mの水深でIXIのT-4、4mダイバーを使ってました。
潜行余力でボトムの岩をベッタベタに舐めるためと、杭とかも絡んでいたので根ガカリ防止です。
ま、昔「プレデター」でよくやった「ワーミングクランク」だね。
一切書いてないけど、この時、実は秘密がありました。
それはメチャクチャにカラーに対してバスがセレクティブだったこと。
で、後悔はそのカラーを1個しか持ってなかったこと。
その一個をバラした次のキャストでなくしてしまってジエンド。
明らかに反応が別次元だったんで、違うカラーのIXIではノーバイトに終わってしまいました。
やっぱり気になるカラーは各色3個はBOXに常備しとくべきだったと猛烈に後悔しました。
何のカラーはまた遠賀川戦があるかもしれないので、もう暫くナイショです。
桧原湖、七色ダムでも確信する出来事があったけど、当たりカラーって間違いなくありますね。
しかし、北九州男児のメンタイ武田君がくれた明太子にはドハマリしました。
リピート送付お願いするほどに。
今江的にはこれぞ明太子って激辛さが超好み。
とにかく本場の本場明太子は、辛味の鮮やかさと魚卵の粒のプリプリ感が全然違うね。
ホンマ、TOP50で全国回ってると、地方の旨いもん貰えるのが帰宅後の一番の楽しみです。
トウモロコシに、餃子に、サクランボ、果ては岩手のアワビまで。
最近一番多いのはチョコボールですが…。
霞はラーメンくらいしかうまいもんないのがいやだわ笑。
ゆず、鰻おくれ。
最終戦後に贈ってもらった、知る人ぞ知る北九州名物・平塚明太子。
大概の量だったのに、1週間で全部完食。
朝は飯の種に1本、夜はほろよい&スミノフのアテでチビチビ1本。
翌朝のケツファイヤーだけがかなんですけど…。
中辛はぜんぜん辛くないので初心者にはおススメです。
せっかく6キロも痩せたのに、今度は痛風になりそう。
因みにネットで価格調べたら、ちょっとドン引きしましたわ…
見なきゃ良かった、、、もう頼めませんがな。
武田君、ご馳走様でした。
催促やないよ、、。