株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『池原ダムで55アップを釣る3つの近道』
本日はルアーニュースクラブRの配信日。
今週のお題は「真夏のスピード&リアクション」
https://www.lurenewsr.com/170626/
言い換えればベッド絡み以外で池原55アップを狙って釣る方法。
鍵は高速でトリッキーな動き。
ワカサギマジックスプーンでもバリサイトです。
水深は10m以上あっても関係なし。
ワカマジが見える範囲の水深での勝負なんで。
ベビーステルスもハイスピード&トリッキー。
DVDで七色の試合中にベビステでやってたのと全く同じ方法。
今回はスキッピングバンク返しの術ではなく、ゲキアサBWでの「岩隠れ」の術でした。
流れの中でも止めれる16gの重さで、飛び出しの「スピード」&「短距離停止」がコツです。
お腹減りまくりのアフター君見つけたら黒くてデカくても楽勝です。
ルアー重いし「即掛け重視」なんで、ロッドはベビステもワカマジも、ファーストアクションなラピガナやスースタGT2RSを使ってます。
今回改めてステルススライダーの必要性を感じましたね。
昨年夏の大渡ダム取材で可能性は十分感じたが、サイズが180mmだったんで、イマイチ使う場所(出番)が少なく後回しになってたけど、今回は大活躍。
ケタバスをイミテートしたジャークワームとしてのポテンシャルはピカイチですわ。
池原では210mmくらいが欲しく感じましたね。
ただ180mmのこいつでもフックはジャバロンモンスター200用に昔作ったノガレスモンスター10/0が必要なのがめんどくさい。
オフセットフックの10/0サイズって最近なかなか売ってないしね。
今回は流木の隙間に滑り込ますため、お腹にG-NIUSのスクリューネイル5gを刺して瞬間で固定して使ってました。
この仕様だとフォールのときのヒラヒラしたロール感が素晴らしく、流木裏に浮いてるフロリダ君がモンドリうって飛び出してきました。
ま、今年リリースなんてとても無理だけど、来年春目指してスライドジャークワーム開発に再び熱が入りました。
今週記事は4連休に池原行こうかなと考えてる方は必読ですよ↓。