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今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 32542023/04/19

『今江克隆23歳、河野正彦23歳』

本日はルアーニュースクラブR配信日。
先週に引き続き後編ですが、先週はざっとした前座に過ぎません。
後編は前編とは比較にならないほど、シリアスでリアル、濃密な40年の経験から語るバスプロ人生論。

23歳と言う年齢は、多々、人生最初の分岐点になることがあるってお話。

23〜25歳の3年が1番、キツかったけど、1番、釣りにも仕事にも必死になれた時だったね。

休日なんて、3年間、一度も無かった気がする。昼も夜も釣りも夜遊びも、人の3倍は動き続けたな。いろんな原因で腰ぶっ壊すまで笑。

商社在籍17年は、自分にとって一番の宝。
学生時代の友人知人は中村さん僅か1人だけだけど、商社時代の上司、部下は今でも付き合いあるくらい。

大企業なのに、何故か会社のみんながバスプロ今江克隆のサポーターと言っても過言じゃなかったね。

マジで必死で両方、頑張ったもんな。

酒に弱かった自分は、接待が苦手だったなぁ。
なんでカラオケをバス釣り並みに鍛えて、ラウンジのカラオケ帝王になりましたわ。よくカラオケ大会代表で商社対抗カラオケ戦とか出てたな。

馴染みのホステスさん味方につけて、水割りをシレッと見分けつかないよう烏龍茶にすり替えてもらい、お客さんと飲み比べてして潰してました。

今だからもう時効だよな。すいません…。

船上3時間の沈黙、針の筵事件を経て、23歳の河野正彦がこれからどんな道を歩むのか、自分にはない河野最強の能力「鈍感力とは」、自分で言うのもなんだけど、社会人として、また一人前のバスプロとしての”人生訓”、ぜひ読んでみて下さい。

今江克隆のルアーニュースクラブR「他人の優勝を初めて100%うれしいと思えた理由〜23歳の挑戦!今江克隆と河野正彦〜」の巻 第1144回