株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『EVHフランケン進水式』
今日は朝から琵琶湖に。
新艇EVHフランケン号の最終セッティングの詰めでした。
試走には最高の暖かさ、湖上もちょい白波で走行テスト日和。
月並みですが、お神酒でお清め。
伊東さんから貰ったメガバス謹製日本酒をこの時とばかりに使おうかと持っていったけど、結局、もったいなすぎてコンビニ酒でした…。
日本酒呑めんけど。
フランケンはガソリン200L飲み干す大酒呑みでした。
ひっさびさに琵琶湖を走ったけど、予想はしていたが流石の300Racingエンジン。
3人乗りガソリン200L積んでも一瞬でホールショット。
昔のツーストレーシングProMax300、OptiMax300Xともまた違う4スト初の300R。
ProMax300がドッカンターボみたいなパンチ力なら、4スト300Rは全域にラグのないツインターボのような滑らかな伸び味。
慣らしなんでMAX瞬間5000回転までで我慢したが、何処まで伸びていくのか底知れないトルク感はまさに桁違い。
レンジャーの魅力は桁違いの頑丈さ、永年耐久性、浮沈構造、堅牢なトランサム、それは裏を返せばスーパーヘビー級バスボート。
予想はしていたが軽量・強心臓の300Rは、この頑強重厚なボディー性能をフルに活かすための最高の相棒だと瞬時に直感した。
まったく船体の重さ、硬さも痛さを感じさせない、しなやかな走り、それが一番の印象である。
これで「浮沈構造」、大波越えの「立ち走り」が出来るレンジャーは、「超絶大波」になったときこそ最強のパフォーマンスと世界一の安全性を発揮してくれるだろう。
凄いだろうと思ってはいたが、その予想すら低すぎたと思わせる完成度だった。
久々の琵琶湖バスボートに揺られたせいか、はたまた3月にセッティング、車検、が間に合ってホッとしたのか、帰宅したらまあまあお疲れモード。
なんかEGから届いてるわと、袋を開けるとなんとも気の効いた逸品が。
しかしバス釣り好きに隠れEVHファンが多い事に今更ながら感動です。
これがホンマのフランケン笑。
でも、モノトーンなシャツには良い刺し色になりそう。
販売するかは知りませんが、ワシはヘビロテ決定です。