株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『バスボートジャパン』
さて、ボートのセッティングラッピングも遂に完成。
来週早々の実戦投入が楽しみでならない。
間違いなく過去最高のボートに過去最高に痺れるラッピング。
で、ワシのタックルボックスもラッピング。
んっ??何処かで見た懐かしいステッカー????
しかし、よーく見ると違います。
POPEYEさんとは違います。
実はこれ、レンジャー日本正規代理店、バスボートジャパンのステッカー。
懐かしの今はなき日本の歴史上最大のバスプロショップ「ポパイ」に似てますが、それもそのはず、実は「バスボートジャパン」とは元々ポパイのボート販売部門の別会社、レンジャー正規代理店の名前だったんです。
そのレンジャー正規代理店の権利をポパイ廃業後、引き継いだのが浅野氏が代表を務める現在の「バスボートジャパン」と言う名前の由来です。
このステッカーはかつてお世話になったポパイの存在を今も世に残すために浅野氏がリメイクしたもの。
パクリステッカーではなく、本家本元由来なわけで。
自分にとってもかつてバス全盛期時代、全面的な手厚いサポートをしてくれたポパイは忘れることが出来ない恩人です。
日本のバスフィッシングのアイコンと言っても過言ではないポパイが突然姿を消した時のショックは半端なかったですね…今も信じられない気持ちです。
そんなバスボートジャパンを介して、今年はバスプロショップス関連のレインウェアやアパレルのサポートを受けることに。
ここ数年、レインウェア難民になって久しく、アメリカの本家本元バスボートアパレルの専門店バスプロショップスのレインを導入する事に。
多くのバスプロが使っている上に、「GORE-TEXススリーレイヤー」と来れば間違いないですしね。
名前は「200MPH」。
200マイルって時速320kmオーバー、、、、
それって最新のフェラーリかランボ、ポルシェの世界ですがな…。
取り説には「20年の歴史で、 土砂降りの中、フルスロットルで走り抜けても大丈夫!」って明記されてるしね。
本場の自信が溢れてます。
日本のレインメーカーでバスボート専用でココまで謳ってたのは東レ株式会社の今はなき「BAWO」&「Blitzen」だけだと思います。
家の風呂場で、昔から毎回色んなレイン手に入れるたびにやってた耐水圧実験。
全開のハイパワーシャワー2機で10分以上全身にくまなく当てて弱点を探します。
ま、室内実験では自信満々で謳ってただけはありましたね。
確かに立体裁断といい、各所のレイアウトと言い、日本のレインとは明らかに違います。
ゴアテックスはもとより、その釣り専用に考えられた実戦的デザインに感心しました。
日本に届くのが遅いのだけが難点ですが、このビブタイプもめっちゃヨサゲ。
この雨降ってなくても、このビブだけ履い釣りするだけでアメリカンなバスフィッシングの匂いがプンプンしますね。
バンダムちっくだしね。
レイン難民、晴れて脱出できそうです。