株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
K.imae Today's Tips 29532021/02/15
『そろそろデカケルトキハワスレズニ』
って、こんなCMあったの知ってる人は絶賛オジイですが、ボチボチ、ワカサギの産卵接岸に備えてこの手のルアーをお忘れなく。
ワカサギが産卵を意識しはじめ浅場に上がり始めると俄然、効いてきますので。
大概、例年、デカイヤツほど早いんで。
琵琶湖やワカサギのいる大型レイクでもぼちぼち旬になってくるジャークベイト。
ジャークベイトってバシバシイメージがどうしても強いけど、低水温期はポンプリトリーブが実は最強。
てか、近年はラインの水斬り音をバスは異常に嫌うんで、リールで巻いてしっかり止めるほうがいいかも。
ギルベビの「ギル巻きフワ止め」が去年はめっちゃ効いたんで、ジャークベイトもこのやり方のほうが簡単だし、なんせ疲れないんで今年はIKジャークで試してみようと思います。
3月頭といえば、やっぱり絶対忘れちゃなんねえのがIK-スピンジャーク。
発売された直後の2019年3月頭のJB四国開幕戦では、スピンジャークだけでナベが3位、カメハルが4位お立ち台。
そして昨年2020年3月頭の同じくJB四国開幕戦ではナベがスピンジャークだけで再び3位お立ち台。
因みに優勝はアベラバアンゴビなカメハルでしたけど。
とにかく早春には滅法強い、ほぼ餌並みなIKスピンジャーク。
とにかくプラグと思わず、一旦潜らせたら「ワームのズル引きの気持ちでスローに使う」のが絶対の肝。
プルプル引くのは「ここに居るよー」ってバスに気付かせるため。
あとはほっときゃホンモノと間違えて勝手に食いますので。
下手なジャークは意味無し番長洋梨100%です。
サスペンドするワームとを思って使うと良く釣れますので、早春の、特にタフ場所超おススメルアーです。