株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ
『秋の巻物と抑えの切り札』
やっとこ秋めいてきましたな。
昨日位から夜は一気に5度以上下がって、エアコンなしでも寝やすくなりましたわ。
ワシは甲状腺摘出しちゃってるんで、気温変化に動物並みに敏感なのであります(｀・∀・´)エッヘン!!。
と言う事で、マッディー連戦となる後半戦、シコシコと使う湖に合わせて今江式巻物調整に余念がありません。
これパッと見て何が違うか一目で解った人は巻物の事、良く理解できてます。
巻物ってね、ワーム以上に色々微調整がすっごい大事なんですわ。
巻きゃー言いてもんじゃ決してありません。
TOP50でもまだ解ってる人の方が少ないと思う。
プラグってね、プラグ作りと真剣に向き合って初めて違いが解るようになります。
そこは形や比重で大半が決まるワームとは大違い。
それらしいウチンク垂れてても、構造原理や水流力学を根本的に理解できてないとイメージでしか語れない人が多いね。
かつてログの違い語らせて、初めて目から鱗で納得させてくれたのは神様ラリーニクソンでした。
それくらい、秋の巻物はフィールドに合わせた微調整がモノを言います。
試合終わったら説明するんで、皆さんもいろいろ弄ってみてください。
フック重量が少し変わるだけでも色々な部分がガラッと変わるんで。
デフォルトでしか使えないようじゃ、秋の巻物は一生マスターできません。
あと西の喧しい人が最近フンがってますが、この辺の泳がせ系フィネスワームもお忘れなく。
檜原湖でもそうだったけど、まずベースを速攻作れるフィネスがあってこそ生きるストロングパターンなんでね。
数も釣れるけど、ハドルスイマー2＆2.4inchは、ちっこくてもデカいの釣れる下記率も高いのが流石、ハドルの系譜。
特攻隊では1日が虚しく終わる事も多い秋ですので。
世の中にはこんな便利なジグヘッドもあるんだね。
鉛なんでトーナメントには使えないけど、ミドストやボトストには理にかなった高重心ヘッド。
最近思うんだけど、大型スティックワーム用の4/0とか5/0フックの軽量エコジグヘッドも市場に全くないけど、
逆に1inchワームとか2inch弱のワームのフックが極小で重め5gとかのエコヘッドが全然ない。
使い出めちゃくちゃあると思うんだけどな。
鉛でもレアもん。
最近の世の中、デカいか極小化みたいな世界になってんのに、何処も作らんね。
BKKにワシ専用のんだけ作ってもらおかな…。
あ、そうそう、、、、西の喧しい人でも速攻釣れたみたいです。
西の喧しい人、ウチのルアー理解するのに大概、5年～7年くらい掛かるんだけど、今回は意外に早かったな。
意外と普通に釣れるみたいだね、UMAデスロール、意外だわ笑。
発売された途端、チンピラ君の大失速が笑えるけど。
