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K.IMAE TOP SECRET!

株式会社イマカツCEO
今江克隆公式ブログ

K.imae Today's Tips 33782023/11/01

『Basser AllStar Classic 2023 舞台裏と振り返り』

ただいま疲れのMAXピーク状態、、、流石に西に東に1カ月ほぼずっと釣りっぱなしは堪えましたわ。
まあでも今年はもういよいよワシも終幕かなと心折れかけましたが、そう簡単にはポッキリ折れない竹のメンタルですので。
折れてササクレだって折りきれないのが竹なんで。
鋼よりめんどくさいヤツですわ。
まさにスパインレスですわ。

オールスターも初日で完全自爆終了かと思いかけたけど、バンブーメンタル最後に発揮して4位入賞。
早野の表情がオモロいけど。

 

 

オールスター本番の朝は馬鹿っ早。
毎日、6時に寝て12時45分に起きて、2時半過ぎにはホテルを出発、マリーナ経由で4時には会場集合。
そして14時帰着で17時半までイベントが続く超絶過酷なスケジュール。
流石にまだ時差ボケでクタクタですわ。

 

 

しかしバサーオールスターは自分にとってイマカツ廃盤ルアー復活トーナメントみたいな感じ笑。
一昨年アンドロイド夜光貝、昨年ジャバロン、今年はなんとブシドー大復活でした。

ブシドー、、、まさに武士道精神で痺れる強さでした。
ワシが初日にヘボキャスト連発で自滅しなかったら優勝できた可能性もあったほどプラでは最強でしたね。

二日目ラスト1時間半だけは最強時代のメンタル&スキルも復活してました。
偶然ブシドーのパワースロースイミングに辿り着いた課程、そして短時間だけどZONEに突入できた理由はルアーニュースクラブRで読んでください。
呪術廻戦風に言うと、自死を強制して一時的に呪力を最大化する術ですわ。

同船してその一部始終を目の当たりにした河野は今回、めっちゃ成長したと思います。

 

今江克隆のルアーニュースクラブR「廃盤ルアーの活躍とZONEへのトリガー〜バサーオールスタークラシック2023参戦レポート〜」の巻 第1168回

しかし今回の巧くんは根性座ってましたわ。
試合前に彼は利根川最上流勝負、ワシは北浦上流勝負をお互いタイフーンマリーナで宣言してたけど、1時間半の最長ロングランして1日で勝負を決めた勝負勘はさすがUS仕込みだったね。

なんか巧くん、カメハルとめちゃかぶるんだよな、好青年、激釣りウマ、ベビーフェイスな印象が。
カメハルにもTOP50出て欲しかったわ。

来年はいよいよプリンス光大郎も出てくるかな?

 

そんでもって、昨年のオールスターでケツひっぱたいた大介もいよいよTOP50に帰ってくる。
アナログ世代最後の最強選手として、TOP50の顔として、そして河野正彦憧れの青木大介の復帰はフンドシ引き締まりますわ。

弱い方の青木もTOP50復帰だしな笑。

 

そしてオールスターステージで本人から発表されたが、三原直之が今年でTOP50プロ活動を終了、次のステージへと進む決意をしました。
改めて年末までに何らかのカタチで本人から公式発表があると思うので敢えて語りませんが、傾奇者三原らしい、バス界の道なき道を歩んで行って欲しいと思います。

イマカツも20周年の来年、新たな方向性をもって更に前進していきたいと思ってますんで、楽しみにしていてください。

 

 

まあ今回、、、一つ大きな悔いが残るとしたら、、、、
あの奥村和正の、試合後の、まさかの衝撃宣言を動画に収めながら、、、録画ボタンを押し損ねていたと言うオジイサン渡辺級の大チョンボ…。
めちゃめちゃ嬉しい宣言だったのに、録画されてなかったと気づいた時のショックは泣けてきましたわマジで。
コーフンしすぎて録画ボタン、ダブルクリックしてましたわ。

ま、まだ年内多分会うと思うんで、そん時もう一度トライしますわ。
そりゃ~やっぱ勝負師、このまま終われんわな。
本気スイッチ入ったな笑。

 

と言う事で、来年は今江克隆還暦60周年、イマカツ20周年、そしてJB40周年の節目の年。
ドン底まで追い込まれた今期後半3試合で、最大集中力、ZONE突入へのトリガーの引き方を思い出せた気がします。
色々と困難は既に予想されてるが、来年が最後の気持ちでTOP50を、そしてバサーオールスターを、全身全霊賭けて勝ちたいと思ってます。